アルバイトだけでなく…

「会社は学校ではないのだから教育する必要はない」といった考えから、アルバイトやパートだけでなく社員の人材育成をも行わない企業が増えています。
確かに経営者にしてみれば、給料を支払った上に、さらに経費をかけてまで教育を行う、しかもその間は通常業務が進まないとあっては、乗り気になれないのも至極当然といえましょう。
また、人材育成を行ってはいるものの成果が出ないからやめてしまったという企業もありますが、その原因は業務にあったアルバイトやパート、社員の研修や育成を行っていないからなのです。
世間で流行っているから、評判が良いからという理由で選ぶのではなく、業務内容に合ったもの、個々人の適性を見抜いた上でそれに相応しい研修や教育を行うことで、めざましい成果を得られるかもしれませんよ。

個々を活かすのが人材育成!

今、社会でニーズが高まっているのは、人材育成です。組織は結局、個々の「人」で構成されるわけですから、「人」を育てることは、組織の意識向上・団結力アップに不可欠になってきます。人は、企業の歯車ではないのです。トップが人間性ある優れた人であっても、幹部や管理職が人材育成能力に欠けるようでは、良い人材は育ちません。
上司は、自分たちが前進するだけでなく、後から入社し会社を支えてくれる部下や後輩たちを、育てる使命があります。ただ業務を教え込むのではありません。個人の能力や性格を見て、個々に合わせた人材育成をしなければ、せっかく実践しても思ったほど功をなさないことも。教える立場の者が、相手と1人の人間として向き合い人材育成の真髄を学ぶことで、貴重な人材が育っていくのです。